春は出会いと別れの季節です。無事に志望校合格を手にした塾生が卒業していき、また新たに塾生を迎える。
合格の喜びを分かち合えた嬉しさと、新しいステージへ旅立つ彼ら・彼女らを応援する気持ちでいっぱいになります。
さて、志望校(高校)に合格した塾生から、合格体験記をいくつか書いていただけましたので、まずはその中から1つ、ご紹介します。
◇合格校 純心女子高等学校(Ⅰ類)
◇お名前 Sさん
◆あなたの合格までの道のりを教えてください。
志望校を決めてから、自分が今日やる勉強を決めたり、“やることリスト”を作ってコツコツやってきました。
受験生という実感が湧かなくて、モチベーションが上がらない時もあったけど、合格したらやりたいことを思い浮かべてがんばりました。
◆帯屋進学塾で勉強した感想を教えてください。
私は中学2年生の時に塾に入りましたが、入る前の頃とは比べものにならないくらい力がついてうれしく思います。
私は理解するまでに時間がかかるタイプなので、何度も理解するまで解説してくれたり、問題を出してくれました。たくさんの量をこなしたからこそ、今の自分がいるのだと思います。
◆お世話になった人たちや、後輩たちへメッセージを送りましょう。
私が合格できたのは、私1人の力ではないので、私に関わってくださったすべての方に感謝でいっぱいです。
受験は人生の分岐点でもあり、とても良い経験になるのでがんばってください。
◇塾長より
Sさん、第一志望校、しかもⅠ類での合格おめでとうございます。
本人の文にもありましたが、入塾当初は5科目で300点くらいだった点数が、330、350、380と上がっていき、中3の2学期末のテスト・学年末テストでは400点以上を取れるようになりました。そして、当初本人も思っていなかったような高校に合格してくれました。
それは本人が素直に努力をしてくれたこと、私の解説を一生懸命に聞いてくれて、問題の量もたくさんこなしてくれたことに尽きると思います。
日々、一つずつ確実に積み重ねていくと、気が付けば思いもよらない高みに達していることがあるという、貴重な体験になったことでしょう。
この大きな成功体験は、今後の人生にとって自信となり糧となるはずです。高校での次のチャレンジも今までのように、一つずつ確実に自分の元へ引き寄せてください。